2011年09月28日 配信

9/28(水)KANのお酒の会/地産工房KAN

選りすぐりワインで酒の会

ワインにあったつまみも提供

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 地元産の食材を活用した和食を提供する地産工房KAN(船橋市大穴南1-40-19)で、今回で3回目となる「KANの酒の会」が行われた。

 過去に行われた酒の会では、第1回「日本酒」、第2回「焼酎」など各回ごとにテーマを設定し、同店オーナーの中村修さんが選りすぐった酒とそれに合わせた料理を提供してきた。3回目の開催となる今回のテーマは「ワイン」。ワインを楽しむ会としてタイプの異なるデイリーユースのワイン(赤・白・ロゼ・スパークリング)を用意し、それぞれの違いを味わいながら、ワインに合った料理を食べることができる。

 今回参加したのは、男女合わせて12名。同店の常連客や「酒の会」のみ常連客など様々だが、参加者の多くは今回はじめて顔を合わせたという。今回参加していた町田泰介(39)さんは、「酒が好きなので参加した。普段は飲むことの出来ない珍しい酒と、酒に合わせた料理と出会える。また、新しい友人との出会いもあり楽しい」と笑顔で答えた。また、同店をよく利用するという伊藤晃一(45)さんは、「オーナーの中村さんに誘われたので参加した。はじめて会う人ばかりだったから、慣れるまではぎこちなかったが酒と美味い料理のお陰で打ち解ける事が出来た」と酒の会の魅力を語る。

 酒の会について「出会いは大切。酒との出会い、料理や食材との出会い、新しい友人との出会いなど様々な出会いを演出できる空間でありたい」と中村さん。酒の会は、隔月での開催を計画している為、次回の開催は11月になる予定だ。

 地産工房KANでは、船橋産や千葉県産の食材を主に使用した和食を提供している。さらに、中村さんが、フードコーディネーターの資格を持っている為、「全国各地の珍しい食材を大穴に居ながらにして味わう事が出来る」(常連客の新妻夫妻)と来店客から評判の店。客席数は、座敷28席、カウンター10席、貸切可能な2階の和室は20人まで収容可能。

 営業時間は、11:00~14:00、17:00~23:00。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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