2011年01月09日 配信

1/9(日)ドラッカー読書会『ドラッカーで地域活性化』/ふなドラプロジェクト実行委員会

話題のドラッカーで地域活性化を討論

船橋で読書会開催

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ドラッカーの本から学びを導き出す読書会  

 

 船橋市内で保険代理業を営む安藤信作氏は、これまで東京で主催してきたドラッカーの読書会を地元船橋でも開催したいと考え、その思いを綴っていたツイッター(簡易ブログ)のメッセージを見た、市内で市民図書館を営む木村圭佑さんと意気投合、木村さんが副代表を務める東海神駅近くの市民図書館で船橋で初開催となるドラカー読書会が行われた。

 

 この読書会は、主催者の安藤氏がドラッカーの書を読み学んだ「社会の中でいかに生きるか、自分の為ではなく『人』主体でスタートする習慣」などの考え方を少しでも多くの人に広めたいと思い立ち実行した。

 個人が活き活きと輝き、人と人とがつながることで地域を活性化しようというもの。ドラッカーの考え方から学んだ点ををお互いに発表し合い、意見を出し合うことでより深い理解を引き出そうというもの。

 

 第一回『ふなドラ』の参加メンバーは下記参照。いずれも、社会人としての経験が豊富で前向きな考え方の持ち主。ドラッカーの読み込みには個人差があるものの仕事の中にドラッカーを活かしている。

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市内で保険代理店を営む。

東京でドラッカー読書会を主催

安藤信作氏  
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NPOの市民図書館副代表。

平日はプログラマーとして会社勤務

木村圭佑氏  
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市民図書館ボランティア登録

平日はプログラマーとして会社勤務

豊田章太氏  
IMGP5596takagi.jpg 士業での独立準備中
高木英美子氏  
IMGP5595nakatani.jpg 市内で行政書士法人を経営
中谷綾乃氏  

 読書会は、それぞれの自己紹介からゆっくりとはじまった。順を追って今回のテキストとなっている名言集から好きな言葉を選びその思いを話してゆく。仕事の中でドラッカーの考え方を生かした経験について話を進めてゆくうちに読書会は徐々にヒートアップしてゆく。

 これまでにそれ程ドラッカーを読み込んでいない人でもお互いに意見を出し合うことで深く内容を理解することが出来るため、それぞれの立場で各々が新しい発見をすることができそうだ。

以下、読書会の中で参加者がドラッカーから学んだこと

木村氏「リーダーとして優先順位をつけることの大切さを学んだ」

高木氏「この機会は今しかないって思ったら飛び込む勇気が大切」

中谷氏「未来の準備をしないと徐々に下降する。情報の流れの中で『何』を選択するのかが大切」

安藤氏「形のないものを売るためには差別化をする事が必要」

豊田氏「明日は不確実。今日できることは今日の内に」

【問合せ先】

社名/リスクマネジメント有限会社

電話/090-7414-5595

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

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