10/17（日）第12回ローズまつり／総合福祉エリア　ローゼンヴィラ

老若男女、施設利用者も一般市民も

みんなで楽しむ秋まつり

開会の挨拶をする千葉県福祉援護会の武石理事長

　船橋市内で唯一の総合福祉エリア『ローゼンヴィラ』（船橋市藤原8-17-3）で毎年恒例となっているローズまつりが行われた。このイベントは、施設の入居者も地域の住民もみんなが一緒になって楽しむことができるように企画された。高齢者も障害者もともに入居しているローゼンヴィラならではのイベントには、近隣の市民もたくさん集まり大いに盛り上がりを見せていた。

　市内各所のイベント会場で御馴染みの移動販売車オーヴェルで販売されているパンはイベント開場すぐに購入希望者が殺到した。

　職員の運営するたい焼き、焼きそば、フランクフルトなどメニュー豊富な模擬店、喫茶室『デニッシュ』で、この日の100食限定メニュー『森のキノコのデミグラスソースハンバーグ』に舌鼓を打つ来場者、ゲームコーナーでボール投げや輪投げに興じる来場者、創作和太鼓の演奏、よさこいソーラン、法田中学校吹奏楽部によるマーチングなどの演舞を観賞する来場者など会場のいたる所で楽しそうな笑顔が見受けられた。

　ばか面踊りの塚田ばか面愛好会は施設内をばか面踊りで練り歩き、桐畑町会の子ども神輿は特設ステージ周辺で見学する来場者の微笑を誘った。藍染やフラワーアレンジメントの体験コーナーにも多くの人が集まり、広い施設内には人が溢れていた。

↑来賓者 ↑→ゲームコーナー →藍染体験
和太鼓うさぎの演奏	桐畑町会の子ども神輿
舞神楽ジュニアによるよさこいソーラン
もえぎ入居者の創作物によるハートバザール	槙の会によるペンシルバルーン
充実の模擬店ブース	紫芋餡のたい焼き
	森のキノコのデミグラスソースハンバーグ は喫茶デニッシュで100食限定
移動販売車オーヴェルのパンは大人気

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