8/4(水)2010輝け・いきいきフェスティバル/千葉「三者の会」
障害者・その家族・ボランティアが協力
それぞれの立場から表現する場を企画
障害者・家族・ボランティアの三者がそれぞれの立場を尊重し生きがいのある自立を目指す集まりである千葉「三者の会」が企画・運営する輝け・いきいきフェスティバルが船橋市文化創造館きららホールで行われた。このイベントは、障害者もその家族も携わるボランティアもともに集いそれぞれの立場で表現し合う『出会いの広場』として企画された。
地域社会の中でそれぞれのペースでの自立生活が行えるように、それぞれにネットワークを作り、相互に理解を深めるためのイベントとして企画されたもので内容として「誰でも使えるホームページコンテスト」や「ボサノバ演奏」など障害のある無しに関わらず情報や表現を発信する手段の紹介・実演や福祉施設の製品即売会、フラダンス、ハーモニカ演奏など障害者とボランティアによる催しも行われた。
後半からは、ギニア日本交流協会顧問のオスマン・サンコン氏や新潟大学特任教授である中村正董氏、社団法人船橋法人会女性部会会長の鈴木澄江氏による「おもいやりってなんですか??」のテーマに沿ったパネルディスカッションなど盛りだくさんの内容で13:00~15:30までの2時間半のプログラムが行われた。
出店団体として社会福祉法人さざんか会けいよう、社会福祉法人心聖会小池更正園(八千代市)、とまりぎグループ、海苔の丸清、千葉「三者の会」、福祉ショップ「はるかぜ」(東京都港区)などが参加。後援に社会福祉法人全国社会福祉協議会、社会福祉法人船橋市社会福祉協議会。協賛に社団法人船橋法人会、丸清商事株式会社などが参加した。
協賛の船橋法人会から女性部のメンバー10名が船橋音頭などを踊った。 |
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