4/21(水)アジアジュニア選手権個人総合優勝!/市立船橋高等学校
市船体操部がアジア・全国で優秀な成績を修め市長に報告
船橋市は市内の学校で優秀な成績を納めた生徒対象に市長から表彰を行っている。今回は、市立船橋高等学校の男子体操部所属の野々村笙吾さん(16歳)が『第11回アジアジュニア選手権』で個人総合優勝、今林開人さん(16歳)が『全国高等学校体操競技選抜大会』で種目別「あん馬」で優勝。個人総合では第8位と素晴らしい成績を修めた。
野々村笙吾さん――(向かって右)
野々村さんは、親戚の勧めで6歳から佐倉市のフジスポーツに通い始める。同年代では頭一つ抜きん出た存在の野々村さん。現在の目標はロシアで行われるモスクワオリンピックだという。
体操競技の中で一番の得意技はつり輪競技の『上水平』という力技。今回の大会では総合優勝を果たしたものの、「一番好きなつり輪で今回は思いのほか点数が伸びなかった。今後は鉄棒が弱いので克服し、つり輪の競技に今まで以上に力を入れてやってゆきます」と反省点を述べた。
今林開人さん――(向かって左)
小学校3年生の頃から市船体育館に慣れ親しみ『船橋Jr体操クラブ』で毎日のように練習を重ねてきた。全国高等学校体操競技選抜大会の種目別「あん馬」競技では、優勝を果たした。(個人総合では8位)
休みの日には部活の仲間と一緒に遊びに出かける事や映画などの鑑賞でリフレッシュをしているという。今後は、「ほかと比べて弱いつり輪競技に力を入れてゆきたい」と語ってくれた。
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