2020年01月16日 配信

1/16(木)IKEAで「福祉用具に触ってみよう展」

IKEAの家具と最新の福祉用具のコラボ

 IKEAの家具と福祉用具をコラボした「福祉用具に触ってみよう展」が1月18日、IKEA Tokyo-Bay(船橋市浜町2-3-30)エントランス左側1階で開催される。

 同展は船橋市湊町在宅介護支援センターとIKEAのコラボで、今回が初めての開催になる。

 同センターの活動支援エリアに若松団地があり、高齢化が進んでいるという。同じエリア内にIKEAがあることから、若いファミリー層を含む多世代に、介護・福祉を「自分ごと」としてとらえてもらういい機会になるのではないかと、IKEAの家具と福祉用具のコラボイベントの話を持ち掛け、実現した。

 通常介護ベッドで使っている排泄センサーや見守りセンサーをIKEAのベッドにセットし、介護用ベッドでなくても使用できることを紹介。また電動車椅子2機種の試乗体験もできる。さらに、介護に関する相談会も同時開催。

 同センターの上原武明さんは、「多くの方に『今の介護』を知っていただきたいです」と、福祉や介護の活動を啓発していきたいという思いを話す。さらに介護人材不足が慢性化しつつある介護業界で「IoTやICTを活用して、限られた人材を最大限活用していきたい」とも。

 開催時間は11時~15時。入場無料。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • IKEA Tokyo-Bay

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