2019年06月19日 配信

カズ―を演奏する子どもたち

6/19(水)音楽教室の子どもたちが慰問演奏

音楽を通じて幼児とシニアが交流

 船橋駅から徒歩7分の場所にある音楽教室「スカイワードミュージックスクール」(船橋市本町2-3-31-3F、TEL 047-497-8822)の幼児音楽コースに通う子どもたちが6月16日、介護老人保健施設「リハビリケア船橋」(本町4-8-30、TEL 047-774-0220)で慰問演奏を行った。

 同スクールは、ロシアでクラシック音楽を学んだ船橋市出身のギタリスト石川直哉さんを中心として2014年にオープンした音楽教室。幼児音楽コースのほか、ピアノ・ギター・歌など大人まで通うことができる幅広いコースを用意しており、ヨーロッパ式音楽理論に基づいた教育メソッドやeラーニングを取り入れることで、仕事や学業などで時間が限られる中でも確実に上達していくことを目指した指導を行っている。

 同教室では「音楽とともに豊かな人生を歩む」をスローガンに掲げ、教室外で観客からの反応を感じることができる発表機会も積極的に設けている。幼児音楽コース主任の石川朋子さんは「音楽は世界共通のコミュニケーションツール。自身の演奏で目の前の人が喜んでくれることが演奏者にとって一番うれしいこと。その喜びがもっと一生懸命練習しようという原動力となって、上達のサイクルが回っていくことを目指している」と話す。

 今回の慰問演奏は同教室の協力団体であるNPO法人パフォーマンスバンクの仲介により出演が決定。カズーという管楽器を使った演奏に加えて、合唱曲「BELIEVE」などを会場に集まった約40人のシニアたちの前で歌った。観客からは「まだ小さいのに立派な演奏だ」といった感想も聞かれた。

 コンサート最後の曲は唱歌「ふるさと」。多くの観客がホワイトボードに書かれた歌詞を見ながら子どもたちと一緒に大きな声で歌い、会場が一体感に包まれる中幕を閉じた。出演した子どもたちは「おばあちゃんがニコニコしながら見ていてくれた」「みんなで一緒に歌えて楽しかった」と笑顔で話した。

 自身もピアノ伴奏として演奏に参加した石川朋子さんは「人前での演奏が初めてという子も多かったが、みんなの誇らしげな顔が印象的だった。子どもたちの一生懸命な歌声に自分自身も胸が熱くなった」と話した。「音楽は一生続けることができる貴重なもの。今回のような人前での演奏機会を定期的に設けながら、音楽をコミュニケーションツールの一つとして活用しながら豊かな人生を歩んでいける種を育んでいきたい」とも。

  • 観客とともにふるさとの合唱

  • 石川朋子先生(幼児音楽主任)

  • 子どもたちの合唱

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