2019年05月06日 配信

店舗外観

5/7(火)大久保商店街近くにかき氷専門店「mizoreya(みぞれや)」

パティシエが作るこだわりのかき氷

 大久保商店街近くの路地にかき氷専門点「mizoreya(みぞれや)」(習志野市大久保1-28-6、TEL047-778-3100)が3月23日にオープンした。

 我孫子出身のオーナー渡辺隼さん(33)は20歳~27歳までパティシエとしてケーキや焼き菓子を作っていたが、27歳の時に小麦アレルギーになったこと、もともとかき氷が好きだったことが理由でかき氷の道に進む事に決めた。

 柏にあるかき氷専門店「三日月氷菓店」で働き、5年間かき氷作りのノウハウを勉強し同店をオープンした。大久保にオープンした理由は、にぎわいもあり雰囲気がよく、探していた広さきさとぴったりの空店舗をみつけたためだという。

 店舗面積は8坪。内装は木をふんだんに使用した木の香りがただよう落ち着いた雰囲気。テーブル5卓10 席を用意。「内装は可愛らしくなりすぎないようにして、男性客も入りやすいように意識しました」と渡辺さん。

 かき氷の種類は、定番の「抹茶」(680円)、「ブルーハワイ」(580円)、「宇治金時」(730円)に加え和三盆とハチミツで作った自家製シロップをかけた「金のみぞれ」(630円)など6種類の通常メニューのかき氷に加え、「マンゴーみぞれ」、「ブラットオレンジ」(730円)など期間限定のかき氷も2種類用意。すべてのかき氷に練乳、ヨーグルト、レモンシロップの中から一つ別添を付ける。

 「こだわりは口の中でふわっと溶けてキーンとしないかき氷と、できるだけ手作りして、余計なものを入れず、素材の味を生かしたシロップ」と、渡辺さん。また、現在メニューはかき氷のみだが、冬季には焼き菓子や温かいメニュー、ドリンクなども提供する予定だ。「期間限定のメニューで来るたびに色々な味を楽しんでみてください」とも。

 営業時間は11:00~17:00(LO) 、水曜定休日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 店長の渡辺さん

  • 宇治金時

  • 店舗内観

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード