12/18(火)市船サッカー部出身のJリーガーが「ルヴァンカップ」優勝を報告
湘南ベルマーレで活躍する2選手
市立船橋高校出身でJリーグ湘南ベルマーレに所属する杉岡大暉選手(20)と金子大毅選手(20)が12月17日、「2018JリーグYBCルヴァンカップ」で優勝したことを松戸徹市長と松本文化教育長に報告をするため、船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)を訪れた。
10月27日に埼玉スタジアム2002で行われた決勝戦では、横浜F・マリノスと対戦。両選手は先発で出場し、前半36分には杉岡選手のミドルシュートで先制し1対0で勝利、チームの初優勝に貢献した。また杉岡選手はMVPに輝いた。
この日出席したのは、同校の石渡靖之校長とサッカー部顧問の木村直純さん、湘南ベルマーレ所属の杉岡大暉選手、金子大毅選手の4人。
杉岡選手は高校卒業後、湘南ベルマーレに所属。金子選手は高校卒業後大学に進学したものの、今年から湘南ベルマーレに加入。「声をかけていただいたので、大学は辞めてより高いレベルで経験したいと思い、プロ入りを決めました」と金子選手。「同じ高校出身の同級生が、同じチームでプレイするのは不思議な感じ」と両選手。
仕事の合間にルヴァンカップ決勝戦で両選手が活躍する姿を見て、うれしかったと話す松戸市長。「ベルマーレの試合を見るのが今後も楽しみ。後輩たちや市民のみんなも2人の活躍を楽しみにしているので、Jリーグでの活躍、またオリンピック出場など、大きく飛躍してほしい」とエールを送った。
J1残留を目標にがんばってきたと話す杉岡選手は「個人的には最高の年でした。これからもJリーグで上位でいられるように、また自分も引き続き選んでもらえるようにがんばっていきたい」と話した。
金子選手は「リーグ戦には出場できませんでしたが、決勝で出場することができ、自分にとって大きな経験となりました。この経験を活かしてさらに成長していきたい」と今後の目標を話した。
「高校時代から応援していた2人が活躍しているのはうれしいことだし、素晴らしいこと。心身ともに成長して強い心と高い志をもって日々励んでほしい。2人の活躍は市民の誇り。サッカーをしている多くの子どもたちや選手の憧れでもあるので、これからも期待しています」と松本教育長。
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