2018年07月13日 配信

7/13(金)船橋出身の若手陶芸家が船橋で初出展
船橋東武の「食器と豊かな暮し展」で

 船橋東武(船橋市本町7-1-1)6階のイベントプラザで7月12日から17日の6日間、「Waうつわマーケット」が開催している。

 同イベントの副題は「食器と豊かな暮し展」で食器や暮らしの道具の展示販売の他に焼き物のワークショップ、料理実演など多彩。船橋市出身の若手陶芸家・鈴木圭太さん(33)を含む6人の作品も、若手作家のコーナーで展示販売されている。

 鈴木さんの作品は産地から取り寄せた信楽の土を成形し、素焼き後に絵付け、釉薬を施して陶芸用の電気窯で本焼きするもので、やわらかい生成り色の作品が多く、「素材を生かして、あたたかみがある」と評判の作品だ。

 ろくろは使わず手でこねて形成するが、指跡を残したものもある。1点ものがほとんどだが、普段使いの皿などは、テイストを揃えて作っているものもあるという。鈴木さんは関東近郊を中心に作品を出展しているが、船橋市内での出展は今回が初めて。「地元なので気持ちが楽です。陶芸関係以外の地元の仲間が来てくれるのが楽しみ」と話す。 

 鈴木さんは、西海神小学校、海神中学校卒業。中学高校ではソフトテニスにうちこんできた。「中学の時は美術部に入りたかったが、家族の勧めで運動部に」と話す。杏林大学在学中にはストリートダンスに夢中になり、休学してダンス修行に渡米したこともあるという。長い時は約1年間滞在したことも。

 大学卒業後は会社勤めを約2年間したが「ものづくり」をしたいという思いが強くなり、2010年に横浜いずみ陶芸学園に入学。2014年には千葉市稲毛海岸に工房を構えた。「特に影響を受けた作家はいない。ダンスと焼き物は表現しているときの心意気は同じ」と鈴木さん。「胸をはって陶芸をやっていますと言って生きていきたい」と目を輝かせた。

 今後の出店予定は日本橋三越にて8月1日~8月17日「現代作家茶碗特集」、9月20日~9月28日は浅草橋のルーサイトギャラリーにて「黒岩達大・安田直子・鈴木圭太展」など。詳しくは鈴木圭太さんのホームページ(https://keitasuzuki.jimdo.com/)を参照。

 「Waうつわマーケット」は10時~20時まで。最終日は18時閉場。

  • 地を這う生物「はうもの」

  • オブジェとしても映える花器

  • 普段使いの大小の取り皿

  • 手になじむぐい飲み

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