2017年12月14日 配信

12/14(木)飯山満に低所得高齢者向けシェアハウス「オルシェ飯山満」
12月21日・22日にオープンハウスも

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 飯山満にある船橋中央自動車学校そばの住宅街にシニア用シェアハウス「オルシェ飯山満」(船橋市飯山満2-489-97)が完成、12月21日・22日の2日間でオープンルームを行う。

 同住居は、65歳以上を対象にした賃貸住宅のシェアハウスで、貸主は塚田駅近くの不動産・建築業の「京葉エステート」。高齢者の居住安定を確保するため、入居後サービスについては共用部の清掃以外管理側では何も行わず、あくまでも居住者たちの管理に任せることで安価な賃貸住宅を提供する。

 また、シェアハウスの特徴の一つである入居者同士の見守りを確立することにより、同居者同士の健康状態を確認し合い、社会問題化しつつある老人の孤独死をなくすことが目的だ。賃貸住宅型のシェアハウスは、船橋市内でも初だという。

 「オルシェ飯山満」は木造2階建てのアパートをシェアハウス用に1Fはバリアフリーにリフォーム。1部屋約6畳で、14部屋を用意。各部屋にエアコンを完備している。1フロアごとに共用スペースがあり、風呂が2つ、トイレ4つ、キッチンが1つと、食堂ホール(エアコン、テレビ、テーブル完備)となる。食事、介護のサービスは行わないため、あくまでも自分たちで食事も用意し、生活をする。パブリック部分の清掃(週2回)や緊急通報・見守りサービスは管理者側で契約を行っている。

 月額賃料は67,000円、敷金・礼金はなし。入居条件は、入居時点で認知症などの病気がなく自立生活のできる人、船橋市社会福祉協議会の「身じまいサービス」への加入が条件となる。

 今回「オルシェ飯山満」を作ったことについて同社の高橋社長は「現在のサービス付き高齢者住宅、老人ホームなど、高齢者を対象にした住居は不足気味である上に、入居をしようとすると高額な一時金がかかる。また、入居費も20万~30万と高額で、ハードルが高い。残念ながら老人の孤独死も減っていないこともあり、なんとか打開できないかと、老人向けシェアハウスの構想をおもいついた」と話す。また、「自立できるので老人ホームにはまだ早いし、かといって一人では金銭面や安全面などにも不安がある、という人に入居してもらえれば」とも。

 同社は塚田駅周辺エリアで「塚田のなかにわプロジェクト」と称し、障がいのある児童から高齢者まで幅広くサポートをする「福祉の庭」事業を同時期にスタート。約1500平米の敷地の中に就学継続支援施設(第一期)、障がい者グループホームを併設した高齢者向けシェアハウス(第二期)、障がい者が運営するカフェ(第三期)を備えた複合型施設の展開を視野に入れている。「オルシェ飯山満」は第二期の高齢者向けシェアハウスのモデル事業としてオープンに至った。第一期の就学継続支援施設は12月11日に棟上げし、4月に開所予定。

 「オルシェ飯山満」オープンルームの見学時間は11時~16時。問い合わせはTEL047-429-7272(京葉エステート)まで。

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14 お風呂
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