2020年02月28日 配信

飯山満中学校の生徒2人が 「職場体験」としてMyFuna編集部に来ました!

 実際に取材と記事を書く「記者」の仕事を体験してもらいました!今回取材したのは2人の将来の夢だという「放送作家」の宇野智史さん。

取材をしてくれたのはこの2人!
飯山満中学校2年生・大隈さん(右)・望月さん(左)

放送作家・宇野智史さん(中)

■ 現役放送作家さんにインタビュー! ■ 「放送作家」という仕事とは??

好きなことだから頑張れる仕事につながる喜びを体感

 「放送作家」とは、プロデューサーやディレクターなどと協力して番組の構成や企画をする仕事。テレビやラジオの放送作家として現在活躍中の宇野智史さんは、昔からラジオを聞くことが好きで、「趣味を仕事にしたかった」という。しかし、喋ることがあまり得意ではなかった宇野さん。それでも夢をあきらめきれず、何かこの業界に関われる仕事はないかと探していたところ、台本を書くという仕事があることを知り、業界への憧れをよりいっそう強めた。

 「放送作家」への道のりは、学校へ進学するか、弟子入りをするなどの色々な道があるが、宇野さんは大学生の頃に聞いていたラジオへの投稿がきっかけで番組製作側からスカウトされ、業界への第一歩を踏み出した。大学卒業後はアルバイトを掛け持ちしながら「放送作家」への道を突き進み、「先輩の書いた原稿を見ながら書き方を学び、試行錯誤の毎日」と話す。

 今では、昔、自身が見ていたテレビ番組や、聞いていたラジオ番組にも携わり「関われたことが一番うれしかった」と宇野さん。「視聴者から『面白かった』などの感想が聞けた時が特にやりがいを感じる」とも。時には夜も遅く、寝れない日も多いが「好きなことだからできる。趣味が仕事だと言えるくらい、この仕事にやりがいを感じる」と話す。

取材を終えて

大隈さん:具体的な仕事の内容ややりがいを感じる瞬間を聞けて、とても良かったです。宇野さんのように、楽しいと思える仕事に就きたいです!

望月さん:ていねいに仕事のことを教えてもらい、夢を叶えるために必要なことが知れました、私の知らない編集のことが知れて、とても良い経験になりました!

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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