市立船橋高校の現場実習の授業で2日間、生徒4人がMyFuna編集部を訪れました。さまざまな職業の方と話をしてきた4人の体験を、読者の皆様にもお届けします!
現場実習に行ったのは、下記の4人(カッコ内は希望する職業)
・大崎絢斗くん(プログラマー)
・木村宙音くん(調理師か美容師)
・桑迫心くん(パイロット)
・谷田貝誠吾くん(柔道整復師)
左から大崎くん、木村くん、桑迫くん、谷田貝くん
2日間の現場実習でさまざまな職業に就いている方々にお話を聞くことができました。
最初に訪問したのが市民文化ホール近くで営業している「咲しょうわ蛙」の店主で、柔道整復師の宇田川登志弥さん。資格を取ってから働くまでの過程や、どこで経験を積んだらいいか、柔道整復師として大切なことは顧客との信頼関係ということなどを聞きました。
調理師の近藤葵さんは、船橋市場内で営業している定食屋「花のや」(本誌20ページでも紹介)の店主。大切なことは、客とのコミュニケーションはもちろん、他の来店客への配慮を忘れない、全体のバランスを見ることだということです。
パイロットの奥信太郎さんは、会社員から転身して機長をしています。皆が無理だろうと言う中、奥さんはやってみないと分からないだろうと挑戦したとのこと。人の命に関わる職業なので、先輩がミスをしていたらそこを指摘しなきゃいけないことなどを聞きました。
最後は下総中山駅から徒歩5分の「下総中山整骨院」の柔道整復師半田一真さん。半田さんはどんな職業も、なるためにはきっかけが一番大事だと話していました。
将来に関する話ばかりで、貴重な体験ができました。ありがとうございました。
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