2016年09月01日 配信

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坪井中学校バレーボール部

平成28年度船橋市春季市民大会優勝
船橋市総合体育大会優勝
県大会準優勝関東大会出場

 

 

顧問/浦辺真希先生 宍倉弘範外部コーチ
部員数/16人(1年生4人、2年生7人、3年生5人)

坪井中学校バレーボール部は春季市民大 会、船橋市総合体育大会で優勝し、7月27日 に船橋アリーナ・28日に浦安総合運動公園 で行われた県大会では準優勝、県で4校が 出場できる関東大会への切符を手にした。

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特殊なポジション取りで 皆がマルチに役割をこなす

坪井中学校バレーボール部は昨年も市の大会ですべて優勝しているが、「170センチ以上やエースがいるわけではない」と顧問の浦辺先生。強さの秘訣はどこにあるのかを尋ねると、「子どもたちが一生懸命なことと、ポジション取りが特殊なこと」と話す。通常セッターは1人だが、セッターを2人にし、エースがいない分全員がアタックできる態勢を整えている。
ローテーションをしても、誰もがアタックできるので得点につなげられるのだ。
「試合に勝てたのはサーブが決まり出しリズムに乗れたから。先生の指導や練習の成果です。目標は関東大会で優勝して全国へ行くことです」とキャプテンの佐藤琴音さん。「その願いを叶えるために支援していくだけ」と浦辺先生は話すが、練習でも「悔しい」と感じさせるように、取れそうで取れない球出しをするなど工夫しているという。「試合では取られたら取り返すだけ、反省はコートの中ではしない。切り替えが大事なので、大丈夫と声掛けをしている」とも話す。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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