▲メイン料理の「今日の鮮魚料理」は「鯛のポワレ」
行田にフレンチベースの洋食店 開放感のあるオープンキッチン
1年ほど前に行田西小学校近くの畑の一角に突如現れたレストラン「DeuxCafe」。
店主は葛飾小、葛飾中学校の卒業生である清水孝規さん。津田沼のフレンチレストランで働いていたが、30歳を機に独立。地元で同店を開いた。
店名の「DeuxCafe(ドゥカフェ)」は「Deuxはフランス語の『2』ですが、響きの美しさから店名に使っています」と清水さん。看板やメニューに使用しているロゴのサイは、那須にあるお気に入りの店のロゴがゾウだったことと、フォルムのユニークさで決めたとのこと。インテリアも多種類を取り入れながら、全体のバランスを崩さないように統一感を出している。「味がいいことは大前提。雰囲気と接待に力を注ぎ、人の記憶に残ることを意識しています」と清水さん。
店舗面積は24坪。店内に21席とオープンテラスに8席。「駅から遠く不便な場所でも、何度でも行ってみたくなる店を目指しています」と清水さん。駐車場も9台分用意している。この周辺にはカフェなどがないので、打ち合わせなどで利用する客も多いとのこと。
ランチメニューは「1500Lunch」と「1200Lunch」の2種類。「1500Lunch」は前菜5種盛りに、メイン料理(魚、豚や鶏の料理の4種類から一品)、スープとドリンク付きのセット、「1200Lunch」はメイン料理、スープとサラダ、ドリンクがセットになっている。どちらも200円追加でデザートが付く。
開店当初からこれまで、30代から50代の女性をターゲットにしてきたが、20代の子連れママの利用も多く、子ども用のランチメニューへの要望も多かったという。「これからは地域の要望にも応え、こだわるところはこだわり、いい意味で変化をしていきたいです」と清水さんは話す。
▲大きな窓からは光が差し込み、南仏でくつろいで いるかのような雰囲気 |
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▲「1500Lunch」にはほかにスープとドリンクが付く |
▲白壁にスペイン瓦を使うことにこだわったという 白壁にスペイン瓦を使うことにこだわったという |
DeuxCafe(ドゥカフェ) |
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