2016年05月01日 配信
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農業や自然に興味のある幹事会他のメンバー。企業や行政、市民サークルなども参加している

代表者/小石 税
会員数/33団体、個人会員16人
連絡先/047-449-9045(事務局長・村澤彰彦)
活動日/第2・4土曜日他随時
活動場所/海老川調節池(船橋市東町)

地元船橋の自然を残したい自然を通じて地域交流も

海老川沿いにある海老川調節池をもっと有効に活用し、動植物の観察、農業や市民の憩いの場として提供したいとの思いから、2001年に創設された同会。
活動場所は県の調節池用地22ヘクタールの一部約3ヘクタールを県から市を通して借り、海老川沿いの小さな風車と井戸の周辺を拠点としている。花や野菜を育てたり、近隣の小学校児童や公募した市民が参加する米作り体験、鳥や昆虫、植物などの自然観察会を開催するほか、野球チームやグランドゴルフの活動場所としても利用され、多くの市民の憩いの場となっている。
「花が咲いたり、農作物が収穫できたときが一番うれしい」と話すのは同会事務局長の村澤彰彦さん。仲間と話し合って、何を作るかを考えるのも楽しみのひとつ。
最近ではベンチとテーブルを手作りし、自然の中でくつろげる場所を設置。3年前からは小麦も栽培し、収穫祭ではパン、すいとんを振る舞ったという。
「たくさんの鳥も観察でき、米作りの農村風景を目にする事ができます。ぜひ立ち寄ってほしい」と村澤さん

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毎週海老川調節池広場を利用している宮本ビーバースの低学年チーム
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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