2016年03月01日 配信

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東京学館船橋高校テニス部

東京学館船橋高校テニス部女子が昨年10月に千葉県 で行われた「関東選抜高校テニス大会」で8位の成績を収め、3月中旬に福岡で行われる「全国選抜高校テニス 大会」に出場することが決まった。

顧問/長島 靖先生
部員数/25人(女子12人、男子13人)

打って勝つ、守って勝つじゃない
攻撃の精神でポイントをつかむ

同部の所属選手は皆幼稚園や小学生の 頃からテニスクラブチームで練習を重ね、同校へはテニス推薦で入学している。
顧問の長島先生は、「基礎が身についている子がほとんど。アップや基本練習は欠かさず行うが、勝ちに出られる強い球を打ち込める強い心を育てている」と話す。「失敗しても切り替えられる強い気持ちが大事」とも。選手は関東テニス協会に登録。試合結果により「関東ジュニアランキング」(18歳以下)が決まるシビアな世界に身を置くが、大学でも続けようとする選手がほとんどで、中には将来プロを目指している選手もいるという。
学校対抗試合(団体)とは、シングル3試合とダブルス2試合の計5試合7人で勝負し、3試合を制した学校が勝利する。キャプテンの田村妃菜さんは「関東大会での勝利はうれしいが、通過した学校を前に、自分たちはまだまだだと感じた。みんな仲が良く部活は楽しいが、もっと自分たちを律し、全国は強い心で勝ちにいきたい」と決意表明した。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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