2016年03月01日 配信
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西船橋道場/佃有未(ゆみ)さん さん

9年余り続けてきた極真空手 あらゆる世代との交流を経て

「無理せず全身運動をすることができる」とダイエットの面からも女性の習い事として注目を集めている空手。「会社勤めだけでは知り合えないつながりを持つことができる」と社会人になって道場に通い始める人が増えている。県内北西部に14道場、生徒数は全道場で2000人を超え、幼児から小学生、中学生、高校生、社会人まで幅広い年齢層が一緒に稽古で汗を流している。極真会館千葉県北支部の西船橋道場で話を聞いた。

極真空手に9年前に入門した佃有未さん

西船橋道場に通い始めて、1月で9年になる佃有未さんは、一般企業で経理事務を担当するOL。小学校で水泳、中学校ではバレーボール部に所属。社会人になってからはジムに通うなどして常に体を動かしてきた。「ジムの運動はリスがくるくる回る感じで同じところを走ってばかりですぐ飽きてしまった」と話す。

「昔から空手や格闘技が好きだった」こともあり、礼儀も学べる空手を選んだ。道場に通うようになると「日々成長がありたくさん覚えることがあって、新鮮。9年やってもまだまだ成長の余地があってうれしい。新しい型を覚え、技量があがると昇級して帯の色が変わる。自分の力がついたのを実感でき励みになります」と、魅力を話す。

極真空手はフルコンタクトと呼ばれる実践空手。実際に突きや蹴りを「当てる」のが特徴で、「殴られて痛いというあたりまえのこと、殴り殴られるという非日常を経験できるのが貴重」とも。ミット打ちや大きな声で気合いを入れるなど、日常生活にはないことを思いきり行える気持ち良さがあるという。また、

「武道は上下関係や規律がしっかりしているのも魅力。年下であっても道場の中では先輩の場合もあって新鮮」と佃さん。道場にはさまざまな職業や立場の人がいる。一緒に稽古をすることで、親近感や一体感を得られるのも楽しみなのだ。空手のおかげで知り合えた人がたくさんいることも魅力の一つだという。

極真会館千葉県北支部

電話 0120-001-584
道場 【船橋市】
西船橋本部道場 津田沼道場 船橋 KID’S道場 北習志野道場

【八千代市】
緑が丘道場

【市川市】
行徳道場 本八幡KID’S道場

【その他】
浦安市、千葉市、成田市、 松戸市、白井市に6道場

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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