2016年03月01日 配信

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ふなっこ畑に父・高橋茂夫さんの名前で キウイを出荷している高橋 昭(あきら)さん(60)は、会社勤めをしながら終業後や休日を利用して耕作している。

昭さんは高校卒業の頃から手伝いを始め、そのまま就農した。当時は野菜栽培が主だったが、 14 年前からキウイの生産も開始。現在は一般的な品種の「ヘイワード」や、実が黄色い「ゴールデンキング」、熟すと黄色く色づく「アップルキウイ」などを生産。皮ごと食べられる「ベビーキウイ」といった新しい品種にもチャレンジしている。
キウイはつる性の植物なので棚を作って栽培する。そのため、市内では棚を使う梨農家がキウイ栽培に転向する例が多い。
「ふなっこ畑では、お客さんに選んでもらうために見栄えも重要」と高橋さん。出荷 に合わせて食べ頃にするための追熟機や冷蔵庫などの設備、ブラシを使ってキウイの外側の余分な毛をこすり落としてから出荷するなど、細かい配慮も行っている。
さらに現在、ブルーベリーやイチジクなどもふなっこ畑や直売販売用に準備を進めている。

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ふなっこ畑

住所 船橋市行田3-7-1
電話番号 047-439-3061
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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