2016年02月01日 配信
田中学校管弦楽部
三田中学校管弦楽部日本学校合奏コンクール2015 ソロ&アンサンブルコンテスト全国大会
三田中学校管弦楽部は10月、郡山市民文化センターで行われた「日本学校合奏コンクール2015ソロ&アンサンブルコンテスト全国大会」において、木管五重奏で銀賞、トロンボーンソロで銅賞を受賞した。
顧問/齋藤 渉先生、村山 優子先生、藤原 裕子先生
部員数/97人(1年生37人、2年生28人、3年生32人)
合唱とダンスを取り入れたユニークな表現活動
木管五重奏の3年の戸川環さん、関口千夏さん、松村優香さん、寺本しおりさん、大木原琴子さんが約1年かけて練習を積み重ねてきたのは、広瀬勇人作曲の「コッツウォルズの風景」(フレキシブル5重奏)。「全国大会へ行けたことはうれしかったが、金賞がとれず悔しかった」と一同口をそろえた。NKプラムステュー作の「stupendo」で銅賞だったトロンボーンの佐藤麻耶さん(2年)は、「満足いく練習ができなかったことが悔しかったが、賞をとれてよかった」と話した。
「表現活動の一環として、2015年度から本格的に取り入れている練習方法が合唱とダンスです」と齋藤先生。合唱は全員参加でNHKコンクールにも出場。リズム感を鍛えるためにダンスも取り入れ、演奏に合わせてステージでも披露している。「新しいことにチャレンジして、ますます表現に磨きをかけています」と村山先生。
3月26日は習志野文化ホールでの定期演奏会を控えている。
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