2015年07月01日 配信

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宝」を狙って走る。タッチするときに強く叩いたり、押したりすることは禁じられている

小学生も大人も一緒に遊べるスポーツ鬼ごっこ

今、全国的に普及が進んでいる「スポーツ鬼ごっこ」。「一般社団法人鬼ごっこ協会」とライセンス取得者が普及活動を行っており、全国で述べ25万人以上が体験しているという。船橋支部は平成26年2月に設立され、現在、大穴第1公園をはじめ、市内各地で体験イベントを開催している。
5年前に立ち上げられた同競技は、古くて新しいスポーツ。ルールは、鬼ごっこが少し進化したもので2チームに分かれ、自陣内では相手プレイヤーを両手でタッチすると一時的に戦闘不能にでき、敵陣内ではタッチされる側に回る。時間内に「宝」と呼ぶ目標物を多く獲ったチームが勝ち。身体能力の高さは関係なく、むしろ体の小さい子どもが得点することができるのも特徴。年齢差を感じさせずにプレイできる点が魅力でもある。船橋支部を立ち上げた富島浩彰さんは、平日は会社員として勤務、休日を利用して普及活動に努めている。「子どものためのつもりが、自分が夢中になっていました」と笑う。活動の予定は船橋市の愛好会・公式フェイスブックで案内している。

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5月31日、天沼弁天公園でも体験会が行われた
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むしろ、大人が子どもに返る鬼ごっこ
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公式の「鬼ゴッターポーズ」をとる富島浩彰さん

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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