2015年05月01日 配信

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西船橋駅から行田にかけてひろがる台地にビニールハウス2反(1反は300坪。10 反で1町歩になる)と路地で6反の耕作地を両親と一緒に営む加藤眞宏さん(33)は、小松菜の市場出荷をメーンに、とうもろこし、トマト、春菊などをふなっこ畑に出荷する。
葛飾小学校・中学校の卒業生で、大学卒業後は輸入機械の商社に就職。営業職を経て27歳で就農した。小松菜のPRで全国的にも知名度のある「チームうぐいす」に所属。チーム結成当初から、飲食店の小松菜メニュー開発に関する交渉や食べ歩きイベント「こまつなう」の出店交渉など、営業経験を活かした。小松菜だけでなく、さまざまな野菜をおいしく提供しようと、自分の農法を模索。両親の手を借りず、自分の手だけで栽培することで、細かい記録をとり、おいしかったものだけを追及してきた。いくつもの失敗や成功を繰り返し6年かけて自分のやり方を身に付けてきたのだ。「自分は農業大学に行ったわけではないので、みんなよりも遅れている。日々勉強ですね」と眞宏さん。

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◆ふなっこ畑

住所 船橋市行田3-7-1
電話番号 047-439-3061
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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