2015年01月01日 配信

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市立船橋高校 陸上部

13年ぶり高校駅伝アベック出場

部員数/男子27人 女子31人 総監督/太田真樹 男子監督/中村 康やすし 女子監督/高橋孝典

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女子は7年振り18回目、男子は4年振り17回目の駅伝出場

市立船橋高校陸上競技部が男女そろっ てだと 13 年ぶりとなる高校駅伝出場を決 めた。同部は、市民にも親しみの深い、 海老川ジョギングロードで練習している。 同校卒業生で世界陸上金メダリスト鈴木 博美選手やオリンピック銀メダリスト有 森裕子選手も練習したコースだ。市民の 中には「頑張ってね」「応援に行くからね」 と温かい声援をおくってくれたり、自主 的な寄付を募ってくれる人もいるという。
高い目標を共有し、楽しみながら一緒 に強くなれる環境に惹かれ、多くの中学 生が県内から集う。「駅伝は選手たちが 各中継地点に散らばれば、あとは天候や コンディションを考えて自分で調整する 競技。そのため自主性が大切」と、女子 部監督であり、ОBでもある高橋孝典さ ん。かの小出義雄監督が同部の顧問を務 めていた当時の陸上部員だ。「ここで学 んだ3年間はかけがえのないもの。仲間 と一緒に歯を食いしばった経験を大切に してほしい」と、高橋監督は部員たちへ の思いを語った。

 

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