2014年04月01日 配信

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市船商業科が梨スポーツドリンク企画・販売

多数の優秀なスポーツ選手を輩出している事で全国的に知られている市立船橋高校の商業科生徒がスポーツドリンクをプロデュースした。
今回の取り組みは同校商業科の授業の一環として行われたもの。開発販売に携わったのは、同校の商業科2年の生徒15人と海上雄太先生。共同開発は健康企業研究所(東京都文京区)。市場調査や商品開発、パッケージデザイン、販売促進のPOP作り、船橋市内での小売店探しなども全て自分たちで行った。
ドリンクの味は、船橋市でブランド認定している「梨」をイメージした梨風味(30グラム(1リットル用)5袋入り・500円(税抜))。成分には、クエン酸と必須アミノ酸BCAAを配合し、疲労回復と運動後のリカバリーに最適だという。企画部担当の高橋愛璃さんは「後味がすっきりとした飲みやすいスポーツドリンクに仕上げるため試行錯誤しました」と語った。「市立船橋アスリートウォーター」は既に1万箱を生産。船橋市内の東武百貨店船橋店とスポーツ用品店「スポーツオーソリティ」千葉県内の8店舗で取り扱っている。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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