2014年04月01日 配信

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船橋市のちょうど真ん中、医療センター裏の小高い場所にある畑で露地栽培を営む横尾保嗣さん(31)は、夏に枝豆、トウモロコシ、ネギ、オクラを、冬になるとネギ、ホウレン草、キャベツなどをふなっこ畑に出荷している。収穫量全体のちょうど2 割くらいをふなっこ畑に出荷しているという。化成肥料減らし、なるべく有機肥料を使用することを心がけおいしくて、安全な野菜を作ることを大切にしている。保嗣さんは27 才で就農、妻の弥希(みき)さんとの間に長女・奈南(ななみ)ちゃんを授かったことがきっかけだったという。若い頃から車が好きだった保嗣さん、高校卒業後は自動車整備士として活躍しながらも心のどこかで「農家の長男としての責任を感じていた」と語る。就農してすぐに「農協の直売所がオープンする」という話を聞きつけふなっこ畑への出荷を始めるようになったという。就農後の感想について尋ねると「平日に時間を取れるのと、娘と一緒にいられる時間が取れるから幸せなのかなぁ」と、照れた様子で語ってくれた。農業青年クラブにも所属、地域の子どもたちに農業体験をさせるボランティアにも従事している。

◆ふなっこ畑

住所 船橋市行田3-7-1
電話番号 047-439-3061
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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