2014年01月01日 配信
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ニューヨークアポロシアターで行われた世界大会には「Fine-P」のメンバーが出場した

代表者/草野 裕之
会員数/ 35名
連絡先/ 047-438-7029

2本の縄を使うダブルダッチで世界に羽ばたく子どもを育成

健伸幼稚園、健伸スポーツクラブを擁する健伸学院に属する「KENSHINダブルダッチクラブ」は平成18年に設立。ダブルダッチとは、2本の縄を使って跳ぶ縄跳びの競技。2本の縄を内側に回し、その中でジャンパーが技を交えながら跳ぶのだ。毎週土曜日、学院の広い敷地を利用して多くの小中学生がグラウンドに集まっている。
活動当初は大学生が指導にあたっていたが、子どもたちがメキメキと上達するにつれ、ダブルダッチ専門コーチを迎えるように。ダブルダッチは6人チームで編成されるが、「コーチから技術を学ぶのはもちろんですが、チームで努力をすることや、その中でどのように表現するかなど、スポットライトの中で自分の思いを仲間とともに見せていくことは、子どもたちの将来にきっと役立つはず」と、学院体操講師の草野さんは語る。
そんな中で頭角を現したのが今月8日、ニューヨークアポロシアターで行われた世界大会で日本代表として話題にもなったチーム「Fine-P」。彼らの活躍で、ますます同クラブの活動は注目されている。


練習では上級生が下級生をみることも。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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