2014年01月01日 配信
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磐瀬剛くん(写真左)・石田雅俊くん(写真右)

12月30日から行われるから「第92回全国高校サッカー選手権大会」に出場する市立船橋高校サッカー部、今年はJリーグ「京都サンガF.C.」との契約が決まった選手が2人いる。

市立船橋高校3年 磐瀬剛くん

守備の要、センターバックの磐瀬くんは、鎌个谷市出身。地元の「ミナトサッカークラブ(鎌个谷市)」でサッカーに出会った。幼稚園から中学まで同クラブに所属。プロ選手を目指したのは小学校4年生のとき。現在の夢はワールドカップに代表選手として出場することだ。
地元での磐瀬くんのいきつけの店は、スポーツドリンク購入のために訪れる「ジェーソン鎌个谷店」だという。「憧れの選手はいない、自分は自分。ボールをうばって攻撃につなげる。シンプルだけど、そういうボランチを目指している」と語った。ミナトサッカークラブの後輩へ「小さいうちはサッカーを楽しむことで自然に上手くなる、大きくなったら明確な目標をもって練習に励んで欲しい」とメッセージをおくる。

市立船橋高校3年 石田雅俊くん

石田くんは、習志野市出身。ポジションはフォワード。サッカーを始めたのは地元の「東習志野F.C.」。小学校1年生からは、ヴィヴァイオ船橋サッカークラブに所属。目標とする選手は「いっぱいいすぎて挙げられません。いろんな選手のいいところを盗んできたので」と笑顔で語る。プロの選手を夢見て練習してきた石田くん。プロ入りが決ま り、第二の目標を「日本代表になること」を掲げる。地元でお気に入りの場所は八千代台駅前の「玉光湯 ひじりのね」。公式戦の2日前にはゆっくり湯につかって頭を休ませ、悩みを解消してから試合に臨むのだという。クラブの後輩達に「目標をもってサッカーをしてほしい。目標を持っていないと何が必要で何が必要ないか判断できなくなる」と力強く語った。

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