2014年01月01日 配信

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前貝塚町の7反(約7000平方メートル)の畑で農業を営む金子侑祐さん(26)は、ふなっこ畑にトマト、小松菜、ホウレン草などを出荷。冬場にはカブや春菊、水菜、インゲン、白菜、大根、ブロッコリーなども出荷している。ふなっこ畑の前身「ACOOP行田店」時代から産直コーナーに出荷していたという。2年前に現在の直売所形式に変わってから出荷する農産物の数を30種類ほどに増やしてきたという。

塚田小学校、行田中学校でバスケ部員として活躍、薬円台高校を卒業して千葉大学に進学、農業に特化した2年制の別科で農業を学んだ。卒業後、20才で就農。父の晋平さんを真似ながら農業を身に着けてきた。ところが、2年前に晋平さんが59才の若さで他界した。

「きちんと教わっていたわけではなかったので母に様々なことを教わりました」と侑祐さん。母と姉の家族3人で助け合いながら出荷量を確保してきた。「家族もそうですけど、地元の仲間や近所の農家さんにもたくさん助けてもらった」と、侑祐さんは当時を振り返る。

最近は、将来を誓い合っている渡辺綾乃さん(26)も仕事を手伝ってくれるようになった。また、今年からは、ふなっこ畑で枝豆の出荷も開始した。

◆ふなっこ畑

住所 船橋市行田3-7-1
電話番号 047-439-3061
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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