2013年12月01日 配信

10年先の船橋を決定付ける副市長人事
新副市長はどのような人物なのだろうか?

10 月1 日付けで副市長に就任した山崎健二氏とは、
どのような経歴と、どのようなビジョンを描いているのだろうか?

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これまでどのような仕事をしてこられましたか?

最初に土地区画整理を担う「都市改造課」に配属になり道路や公園など都市基盤を整備する仕事を手がけてきました。ちょうど、船橋駅南口の開発に着手し始めた時期でした。その後、財政課に配属になり4年の実務経験を積み、市の「財務会計システム」作りに携わりました。まだ、ワープロもあまり普及していなかった時代に組んだこのシステムは、つい最近まで22年間、統計処理や予算などで普通に機能していました。
その後、当時の人事課(現在の職員課)に配属になり、若い職員の採用を担当しました。この時は、適性を見極める為の集団討論方式を取り入れました。それから、保育課で子育て支援センター、ファミリーサポートセンター、病後児保育の立ち上げに携わり、財政課長拝命以降は、一貫して企画・財政畑を歩むことになります。

仕事のこだわりは?

企画財政部長に就任した時、何年に何をやるのか、かかる金がいくらなのかなどを明確に計画に示すようにしました。こうして進行管理をしっかりとすることで企画と財政が一体化して動けるようになり、これまで以上に市民のみなさんへの説明責任も果たせるようにしてゆきたいと思います。


船橋といえばここという場所は?

実家は高根木戸にあります。ですから、都内に住む孫とアンデルセン公園に行くのが楽しみの一つです。未だに住所地を船橋以外に移したこともありません。
また、私自身がふなっしーを応援しているファンの一人。バスタオルをはじめとして自宅ではふなっしーグッズを愛用しています。

一言お願いします。

仕事は、楽しく、願わくば元気で明るく活き活きとおこないたいですね。誠意を持って接すればきっとどんな方にも気持ちは伝わるものだと信じています。

山崎健二(やまざきけんじ)

・昭和29年9月 千葉県東金市生まれ
・昭和54年 都市改造課
・昭和59年 財政課
・平成4年  人事課(現職員課)
・平成11年 保育課
・平成15年 財政課長
・平成20年 財政部長
・平成23年 企画部長
・平成24年 企画財政部長
・平成25年 船橋市副市長

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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