2013年12月01日 配信
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先生を囲んで、親子でこの時間を楽しみにしているという

代表者/川瀬 紀子
会員数/7家族 15人
連絡先/ 047-425-4898
開催日/毎月第2・第3土曜日の(10:00~13:00)
年会費/500円

子ども達に読書の楽しさを伝えたい コミュニケーションの場所を提供

自宅で蔵書の貸し出しやおはなし会を行う「きりなし文庫」は、平成7年に設立。代表の川瀬さんはそれ以前からも読書の楽しさを伝える活動を続けており、その歩みは35年近くになるという。
おはなし会はお話を覚えて語るストーリーテーリングや絵本の読み聞かせから始まる。お母さん達もそれぞれ文庫から選んだ本の読み聞かせをするので「ここで実践すると読み聞かせが上達するのよ」と川瀬さん。
おはなし会が終了すると、絵を描いたり、カレンダーを手作りしたり、外に出てガーデニングをするなどの造形の時間。
「先生のようになれたら、と将来のビジョンが描ける」「子どもが悪いことをしたら、しっかりしかってくれるのがうれしい」と会員からも好評だ。
かつてはグラフィックデザイナーとして活躍していた川瀬さん。大人のために年6回「おはなしおはなし通信」も発行。今でもパソコンで絵本を創作し自費出版をするなど、精力的に活動を続けている。


おはなし会に聴き入る子どもたち/ご主人がガーデニングの指導を担当。庭の緑があざやかだ

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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