2013年09月01日 配信
幼児から小学生までを対象とし、昔ながらのおもちゃ作りを教える。作るおもちゃのノウハウは100 種類以上 |
代表者/中澤 強
会員数/17 人
連絡先/047-463-0097
手と体と頭を使ったおもちゃ作りで、子ども達に「遊ぶ」楽しみを
おもちゃ作りを通して子どもの健全育成と子育て支援を行っている「あそびの文化祭」。2009年に設立された同団体は、船橋市内の公民館を主な活動場所とし、幼児から小学生までを対象に「おもちゃ作り講座」を行っている。メンバーは40代以降を中心としたボランティアスタッフで構成され、割り箸テッポウ・折紙・切り絵・紙コップ工作など、昔ながらの100種類以上のおもちゃ作りのノウハウを持っているのだ。
親は参加せず、子ども達だけで工作を行うのが同団体の特徴。基本的な作り方・遊び方を教えたあとは、子ども達の自由な発想に任せる事で想像力を養うことにもつながる。
また、おもちゃ作りを介して子どもとの会話を増やし、安らぎの時間を持ってもらう為に、大人を対象にした「おもちゃ作り講座」や、地域活動をサポートする「リーダー養成講座」も年1回行っている。
「今後もおもちゃを作る事・おもちゃで遊ぶ事の楽しみを提供していきたいです」と、代表の中澤さんは語る。
40 代以降のメンバーを中心としたボランティアスタッフで活動をしている |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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