2013年04月01日 配信

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◆習志野台第二小学校 ミニバスケットボール部

第44回全国ミニバスケットボール大会出場

部員数/34人 顧問/堀口裕美先生 コーチ/南田秀夫さん、今関和夫さん、南田隼人さん

満を持しての全国大会出場

習志野台第二小学校のミニバスケットボール部は、学校と地域から指導者がやって来る学校体育と社会体育が融合した形を取っている。
現在の主力選手は、昨年から試合に出場していたメンバーが多く、コーチや父兄は「全国大会出場」を熱望していた。しかし、春大会では市準優勝、秋大会でも3位。あと一歩というところで優勝には届かなかった。実力では決して負けていなかったが、堀口先生は「相手に気持ち負けしてしまったのではないか」と分析する

チーム発足当初は身長161センチメートルのエース池見碧衣さんに「どうやっていい形でボールを持たせるか」というチーム作りをしてきた。あと一歩のところでの敗北で全員の目が覚めた。「頼るだけじゃダメ、周りも点を取らないと県では勝てない」と「外からも攻め込めるチーム」を目指し練習を重ねたのだ。もともと決定率の高かったジャンプショットが、目標を持ったことでさらに成功率を上げた。こうした子ども達の進化を見守ってきた保護者の佐藤優子さんは「子ども達が一生懸命に練習しているので試合が楽しみ。毎回成長を実感する事が出来る」と醍醐味を語った。

全国大会は、3月28日~30日までの3日間。代々木第二体育館でなわれる。


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