2013年04月01日 配信

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「船橋にんじん」が地域団体商標に認定

船橋市内で生産されている「船橋にんじん」が1月25日、特許庁の地域名と商品名からなる「地域団体商標」への登録が認められた。

地域団体商標には、現在約500件が登録されているが、ニンジンとしては全国初の認定。船橋市のニンジン出荷量は、市町村単位で全国3位、県内では1位で、年間約600万本が全国に出荷されているという。
これまで、船橋市主催の「船橋朝市」会場での「にんじんジュース」の試飲やニンジンの無料配布、市内スーパーでの販売のほか、県外では大井競馬場(東京都品川区)の協「船橋にんじん」が地域団体商標に認定力を得て、5年前から「船橋にんじん」をPR。地域ブランドとしての認知を呼びかけてきた。
船橋市のニンジン生産は、全国でもまれに見る高度な技術を駆使して行われており、平成6年から試験栽培に取り組み始めた。平成11年には栽培技術を確立し共販を開始、平成17年には「ちばエコ農産物の産地指定認証を受け、平成18年産のものからは生産者全員がエコファーマーの認定を受け環境に優しい農業に取り組んできている。

◆【相談窓口】

受付時間 平日9時~17/船橋市役所・農水産課時
電話番号 047(436)2494

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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