2013年03月01日 配信

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ナシゴレン(1100円/ランチドリンク+180円)。
バリの香辛料「サンヴァル」をタバスコとミックスしたオリジナル香辛料でピリ辛に仕上げている。

バリの雑貨、エステ、バリリンパマッサージも堪能「バリ家庭料理」の隠れ家

習志野台の閑静な住宅街に、一見すると普通の民家というたたずまいのバリ家庭料理専門店「バリケラトン」がある。2003(平成15)年にオープンして今年で10年目を迎える同店。テーブル席が20席の店内は、バリ雑貨や家具で飾られ「リゾート地に来たような」錯覚を与えてくれる。オーナーの小林さんはもちろんバリ出身。劇的な出会いで26年前に結婚して以来日本に住んでいる。

店を始めたきっかけは「自宅の1階を使って何かやってみたら」という旦那さんからの一言だった。20歳で雑貨屋を切り盛りしていた経験を活かして、「バリ雑貨専門店を経営しようと考えていた」が、地域性も考えバリ家庭料理専門店と雑貨店を併設させることになった。

開店当時のメニューはバリの「カレー」にバリチャーハンの「ナシゴレン」、バリ焼きそばの「ミゴレン」という3品のみ。10年の間にバリの実家で母のテ・ピンニヨさんに本場の家庭料理を学び、少しずつメニューを増やしていった。

ランチメニューでは、春雨とジャガイモ入りのチキンスープ「セムルアヤム」(1100円)や、なすと唐辛子炒め(1100円)なども注文できる。写真の「ナシゴレン」はバリの香辛料「サンヴァル」をタバスコとミックスしたオリジナル香辛料でピリ辛に仕上げている。

月一回の頻度で開催されるランチバイキングは、「バリダンス」や「ジャワ島舞踊」のダンスを観賞しながら料理を楽しむことができる。定員は概ね30人、毎回満員になるという。ランチは4人以上で来店する場合予約が必要、ディナーは完全予約制となっている。


バリの料理だけでなく、雑貨店も併設。
.

定員30 人の「バリダンス」や「ジャワ島舞踊」は
毎回定員になる。

閑静な住宅街の中に位置する店舗。
一見すると普通の民家なので通り過ぎてしまう人も。
 

バリ料理 Bali Keraton(バリ ケラトン)
オーナー/THEAYPIN小林さん(左)

住所 船橋市西習志野3-21-10
電話番号 047-465-6284
営業時間 ランチ/11:30~14:00、ディナー/要予約
定休日 日曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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