2013年02月01日 配信

My Funaでは長きにわたって船橋を基盤に活躍している、船橋の『顔』とも言える人物にスポットを当て、毎号紹介してゆきます。
写真とインタビューを通して、職人の素顔に迫ります。

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仕立て職人 ロゼオファクトリー(旧:服装サクライ) 二代目
職人歴50年 桜井孝則さん(64)

もとは東京でしたが、たまたま親戚がこちらにいたもので戦争を機に船橋に来ました。最初はオーダー専門、リメイクを始めたのは20年ほど前からになります。なかなかレザーやムートンまで直すところがないもので、今は全国から仕事が入りますね。
一着を縫うのにだいたい2週間ぐらいで仕上げます。「服は第二の皮膚」。着ている感覚がしないというのをイメージし、かつ服を着たその人を格好よく見せる。やはりお客様の満足そうな顔を見た時が一番うれしいです。
体型から何から人それぞれに違いますから、まず人を好きにならないといい服は作れません。「自分を成長させるのが仕事」と言いますか、仕事を通して自分自身が人間勉強をしているような、そんな気持ちで仕事に取り組んでいます。

◆Roseo Factory(ロゼオファクトリー)
〒273-0005 船橋市本町4-16-31
Tel:047-426-0304

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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