船橋産の梨でカクテル! 新京成沿線で展開予定って知ってますか？

今年５月、降雹と台風によって被害を受けた若手梨生産者加納芳光さんが立ち上がった。海神に本社を構える洋菓子店「菓子工房アントレ」の髙木康裕シェフに協力を仰ぎ、二和向台の串焼き屋伏見屋の店主・伏見太郎さんの協力を得て「船橋産の梨をつかったカクテル」を開発し、10月に発表会を兼ねた試飲会を行ったのだ。

試飲会に集まったのは新しモノ好きな市民や経営者、梨生産者などの約40人。さながら異業種交流会のような雰囲気の中、梨カクテルのお披露目がなされた。
現在は４種類のカクテルが発表されており、アルコール入りのものが2種類、ノンアルコールのものが2種類。「ゴロゴロとした梨の食感を味わえる」と好評だ。現在は、二和向台駅近くの伏見屋のみで試作品ながら味わう事ができる。「今後は、梨メニューを提供してもらえる飲食店を新京成線沿線に増やしてゆき船橋市を北部から盛り上げてゆきたい」と加納さん。

◆伏見屋  【席数】20席

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