2012年06月01日 配信

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部員数/18名 顧問/大橋一樹、宍倉雅敏(平成23年度) 第43回全国ミニバスケットボール大会優勝

高い目標とセルフコントロール切り替えの早さで試合展開も有利に


3月に代々木競技場の体育館で行われた第43回全国ミニバスケットボール大会で全国優勝を果たした。同部はこれまでに関東大会に3度出場、22年度・23年度と2年連続の優勝を果たしているというが、今回の全国優勝は初の快挙だった。
4月に八木が谷北小学校に転任した大橋一樹先生と宍倉雅敏先生が、二人三脚で創り上げてきたチームは、23年度の公式戦では無敗。県内はおろか関東でも敵はいなかった。
全国では大きな選手との試合も多かったが、スピードと運動量で競り勝ってきた。練習中常に意識してきた「切り替えの早さ」が武器になった。同部の練習は週5日。平日2時間程度、土曜日は午前練習中心。前原小と中野木小二つの学校から部員が集まっている為、授業時間との兼ね合いで水曜日と日曜日は練習がない。それでも勝てたのは、キャプテンの保泉遼くん(当時6年生)をはじめとした「メンバーの自主性が大きい。将来を見据えた選手たちの目線の高さが彼らを変えた」と宍倉先生は振り返る。
同部のモットーは「バスケを通じた人間教育」。宍倉先生は、「ここで学んだつらい事、苦しい事、うれしい事や感謝の気持ちを忘れずにこれからの人生に活かして欲しい」と語った。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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