2012年03月01日 配信

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部員数:13人(2年生8人・1年生5人)
顧問:井上千裕先生・金城承紀先生

千葉県新人大会 3位入賞 船橋カップ中学生の部 優勝

走るバスケで粘り勝ち夏休み10kmのランニングで精神と体力を鍛える

旭中学校バスケットボール部は、相手よりも多く走って得点する「速攻型」のチーム。

市選抜に選ばれた選手はメンバーの中に1人だけ。市大会の決勝戦でも3点差という僅差での勝利、総合力で勝負するチームだ。

バスケットボール指導20年以上のベテラン顧問井上先生は体育科専門。
理論に基づいたウエイトトレーニングでバランスの良い筋肉つくりを心がけ、メンタル(精神)が強くスピードのあるチーム作りを目指す。
今年度の目標を全国大会出場と定め「県大会決勝戦のプレッシャーにも負けない心の強いチームに育てる」と意気込む。

同校の運動部は夏休みに、毎日10kmのランニングを課される。
みっちり基礎体力をつけた女子バスケ部は、今シーズン他チームに走り勝ち創部27年目にして「県大会3位」という快挙を成し遂げ、12月には市内及び関東(東京・神奈川・埼玉・山梨など)の強豪16チームで行われる「船橋カップ」でも優勝を果たしている。

同校の総合力は部員だけに留まらない。保護者は部員全員が自分の子の様に接し、献身的なサポートをする。
また、三浦校長をはじめとした同校教員も積極的に応援に参加し、全員が一丸となって勝利を目指す。
こういったところが、旭中学校のギリギリでの勝負強さの秘訣だろう。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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