2012年02月01日 配信

千葉ふなボランティアネットワーク

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年末に行われた模擬店では福島の被災地から行田団地に避難している人を支援している「がんばっぺ」と協力して出店した

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支援の輪が広がり、天栄村からも現地の方が駆け付けた

一途な想いが中山競馬場を動かし思いを共有する仲間を増やす

中央競馬会の運営するG1レース会場の「中山競馬場」で震災復興に関する物産店が出店されている。
運営するのは「千葉ふなボランティアネットワーク」だ。
千葉ふなボランティアネットワーク(以下千葉ふな)は、3月11日直後に、「何か出来る事はないだろうか」という熱い思いをいだき、5月27日に被災地入りして以来継続して被災地への支援を続けてきた。
「千葉ふな」代表の菅原幸司さんは、5月の被災地入りで知り合った岩手県陸前高田市で牡蠣養殖業を営む千田晃さんと意気投合、復活を支援してきた。
自らボランティアバスを仕立て、希望者を募り陸前高田市へ。
津波で流された牡蠣養殖用のイカダ800台の作成に協力した。
その後、菅原さんは、生涯をかけて被災地の復興に尽力しようと誓いを立てる。もちろん、家族は心配する。
現在の運営費は、市地域福祉課や県からの助成金や寄付金など。
「継続的な支援を行ってゆける体制作り」また、いずれ起こるであろう「首都圏直下型地震」に備えたボランティアネットワークの構築に日々奔走する。

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現地からのうまいものを販売し、義捐金の受け付けも行った

代表/菅原幸司さん
メンバー/ボランティアバス参加者のべ216人 事務局1人

http://myfuna.net/fgroup/16727/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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