2012年01月01日 配信

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代表者:【教員】小林浩一、監督 高橋親光
コーチ:【保護者】樋口悟
マネージャー:【教員】老沼智香

「勝ち方を知っているチーム」 ディフェンスが武器の塚田JSC

 塚田JSCミニバスケットボール部は、元塚田小学校ミニバスケットボール部を母体として行田中学校学区(法典西小学校・塚田小学校・行田東小学校)の児童対象に設立、今年で10年目を迎える。当時、学校体育だった同部は顧問の転任により高橋さんが引き継ぐ社会体育として生まれ変わった。
 「今年のチームは勝ち方を知っている」県大会で対戦したチームの監督が、同部を評した。試合展開はいつも、ロースコア戦になる。全員でディフェンスを頑張りゲーム展開をコントロールする。「10年間みてきたが『作戦版』を練習の中で多用するチームは強い」と高橋コーチ。同部は、練習中にも会話が多くコミュニケーションが発達している。
 平均身長は140cm台中頃、決して大きなチームではない。社会体育の為、朝練がない。その為、走りこみやシュート練習にかける時間は少ない。練習は、塚田小学校体育館で水曜日以外毎日行い、土日は練習試合をこなす。少ない試合時間を補うため、練習はメニューを絞り集中して行う。「普段練習している事をどんな試合でもできるようになって欲しい。部を通じて信頼できる仲間を持って欲しい」と高橋コーチ。
 ちなみに、高橋コーチの本業は小松菜やほうれん草などの生産農家。「収穫期の忙しい中でも、つい顔を見に来てしまう」と照れたような笑顔で語る。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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