2011年11月01日 配信

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9月6日から市民ギャラリーで開催した展示会には多くの市民が訪れた

船橋市にゆかりのある
慶応大学OBで組織された
「船橋三田会」から写真愛好会誕生

 船橋市に在住・在勤などゆかりのある慶応大学OBで組織されている「船橋三田会」。同会は、船橋市内で行われるボランティアやイベントに率先して参加して社会貢献に務めている。同会の中から写真好きが集まり2008年12月5日に「船橋三田会 写好会」として発足した。

 写好会では、昭和32年に慶応大学を卒業した先輩で、毎年4月に船橋市民ギャラリーで写真展「飯山満」を主催している中川迪生さんを講師とし、月一回、第三木曜日に定例の勉強会や作品についての意見交換会を実施、年に数回は全国各地へ赴く撮影会を実施して写真の腕を磨いている。

 また、昨年度からは船橋市民ギャラリーを使用して写真展も実施。「まだまだ写真の腕は未熟ですが、自由なテーマで4点ずつの作品を出展しました」(中川代表)
 今年度は、9月6日(火)~9月11日(日)の日程で船橋市民ギャラリー2階の展示スペースで実施。多くの人が訪れた。今回は、特別展として3月11日に起きた東日本大震災で津波被害に遭った岩手県久慈市、陸前高田市における震災被害の爪痕写真展も同時に開催し、多くの市民が会場を訪れた。

syakoukai_1.jpgsyakoukai_3.jpg「まだまだ写真の腕は未熟ですが、自由なテーマで出展しました」と中川代表

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東日本大震災の写真も好評だった

【船橋三田会 写好会】

代表者/中川迪生 会員数/12名

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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