2011年10月01日 配信

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未経験から知識を身に付けてきた保護者の指導で関東大会を目指す

 

未経験から保護者が立ち上げ
 
 峰台小学校ドッチボール部は当初学校体育の部活動として設立された。しかし、練習時間が確保し辛いなど規定範囲内で運営をするのが困難となり、おやじの会に運営依嘱されたのだ。社会体育として活動開始して4年、メキメキと実力をつけ今期は関東大会出場を狙う。代表や監督を含め、スタッフはみんなドッチボール未経験から始めた保護者たち。独自に研究し強豪チームに教えを請い着実に成長を重ねてきた。

 

 
今期、関東大会出場を目指して
 
 目標とする関東大会に向け、毎週火曜・土曜に練習を行う。土日には交流戦や合同練習を行い試合感を養うが、10月からは練習に使用している峰台小体育館が工事に入り、使用禁止となってしまう。
 毎年、オープンドッチ体験を行っているが、部員の多くはここでドッチボールの魅力を知る。現在キャプテンを任されている奥戸菜月さん(6年)も4年生の体験で入部を決めた。入部当初ランニングについて行けず、ボールも捕れなかった。「気持ちが折れなかったのは仲間がいたからだろう」と松本監督。ドッチボールはチームワークが大切。コート上で12人が一体となって戦う事が必要なのだ。
 近年、急激に力をつけてきた理由について「相手を思いやる気持ちと、大きな声で挨拶をする事」と松本監督。
 

 

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全員一丸となってのチームプレイが峰台小ドッチの特徴

 

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速い子は80km/hのスピードボールを投げる

 

【峰台小学校ドッチボール部】

監督 /松本哲也
会員数/23名

 

■秋季市民体育大会
ドッチボールの部準優勝 

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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