2011年06月01日 配信

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50~60代のメンバーが中心となって活動をしている

市内でも最も著しい発展を遂げている坪井町。住民が住みやすさを更に向上させるため、市民活動を積極的に行っている。せせらぎの会では、東葉高速鉄道船橋日大前の駅前にあるマミーマート裏に広がるつぼいの森から、坪井近隣公園に通じるせせらぎの道の草刈りや樹木の剪定、花壇整備などを行っている。

中心となるメンバーは50~60代。坪井地区自治連合会の役員だった住民が主体となって3年前から活動を開始、現在登録メンバーベースでは40名を数えるほどになっている。

草刈りや、せせらぎの整備、坪井町周辺の歴史勉強会や草木観察会、自治会役員を対象とした草刈機の安全研修会など活動は多岐に渡る。特に、会は自治会の役員が変更になる度に行われ、慣れない作業での怪我の防止に大いに貢献している。

また、今年4月からは、坪井近隣公園の管理棟「お休み処」の管理人を交代で務め、公園を利用する子供連れや散歩途中の方の休憩場所を提供する活動を始めた。

沢山の動植物がいた開発前の坪井川周辺の自然を守り、いつも子供の歓声が聞こえる街づくりを目指すという。「新しく開発され坪井町もずいぶん変わりました。住み良い環境を作るのは自分たちから。普段掃除をしていると散歩していても自然とゴミを拾ってしまうんですよ。活動を通じて我が街坪井町に対する愛着が深まります」と代表の黒沢誠悦さん。

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主な活動はつぼいの森や坪井公園につながるせせらぎの整備

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40名の登録メンバーから予定が付いた人々が活動に参加している

【せせらぎの会】

メンバー/登録40名  代表者/黒沢誠悦

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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