2010年11月01日 配信

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船橋の町を歌った「ここはふなばし」
カラオケUGAで全国配信予定

船橋の心を歌いあげた曲がカラオケUGAで全国に配信される予定だ。歌っているのは、市内を中心に10ヶ所以上で300名近い生徒のカラオケやピアノレッスンの講師として伊藤楽器歌謡学院津田沼センターで活躍している鳥居明美さん。

船橋市の特徴を表現し、どこか懐かしいような気持ちにさせる『ここはふなばし』はどのようにして産まれたのだろうか。作詞者の鈴木孝一さんに尋ねると、「20年近く前、三鷹の消防大学で消大ブルースを聴いたのがきっかけ。我が町船橋の御当地ソングを作ろうと軽い気持ちで作詞しました」と語る。長年温められていたこの歌、せっかく鳥居さんが歌うということでCD作成することに、さらに来春にはカラオケ大手UGAで全国配信も決まっているのだそうだ。「これを機に全国で船橋の歌が歌われれば」とうれしそうに語る作詞者鈴木さん。ちなみにCDはITOミュージックシティ船橋東武店で販売されている。

【鳥居明美さん/プロフィール】
津田沼高校音楽コース、
東京コンセールヴァトワール尚美卒業後
プレーヤーとしてホテル、イベント、
クラブでピアノ伴奏しながら平成12年
作曲家曽根幸明氏よりカラオケ名人
段位取得、ボイストレーナーとして歌の
指導を始める。

【鈴木孝一さん/プロフィール】
株式会社鈴与商店 代表取締役会長
(みどりの湯田喜野井店、出光興産SY金杉中央)

ここはふなばし
作詞/鈴木孝一(みどりの湯会長)

今朝も早く 出てゆく船は
海苔船 貝船 釣り船 夢を乗せて
元気いっぱい若人が 夕陽沈む頃には
いっぱいの宝を乗せて入る
にぎわう港
船橋 船橋 ここは湊町

西船橋で 階段降りて
北に向かって バスに乗ってみよう
着いたところは競馬場
有馬記念に皐月賞
夢追う人ばかり乗せて 笑顔も緑もまぶしい
船橋 船橋 ここは古作町

大空に たちまち開く
花が開くように ゆらゆら落下傘
心 守るもここからと
若い血潮かがやいている
かわいいあの娘に
見せてあげたい心意気
船橋 船橋 恋は三山町
船橋 船橋 俺の住む町

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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