西船橋子どもミュージカル

2010年06月01日配信

ダンス・歌・芝居それぞれを経験豊富なプロが指導。
　　
　
チケットは今年も完売!!
毎年大好評の西船橋子どもミュージカル
　
　
　毎年、春の公演をたくさんの人が心待ちにしている人気劇団が葛飾公民館を中心に活動している。小中学生による『西船橋子どもミュージカル』だ。ここに参加している小中学生は、先輩達が過去に行ってきた定期公演を観劇し「同年代の子達が人前であんなに楽しそうに歌ったり踊ったりしている。自分もやりたいなぁ…」と入団を決めたのだという。
　
　
　今年で11回目になる定期公演『夜空の虹』は船橋市民文化ホールの改修と重なったため、3月30日に行徳文化ホール（市川市）で行われたがもちろんチケットは販売開始後すぐに完売、当日も超満員だった。
指導者は元劇団四季。
　
　
　
プロが稽古をみてくれる子どもの劇団
　
　
　「歌・ダンス・芝居のプロが直接指導をしてくれます。経験豊富な指導者だからこそ出来る、きめ細やかな指導により、ごく普通の小中学生が舞台の上で輝くことが出来るのです。♪友達っていいね～。友達って素敵ね～♪と友情を題材にしたレパートリーも多く、親子で一緒に歌う機会も増えました。」と岡谷会長。
　
　
　毎週木曜日、葛飾公民館で18時～20時に行われている稽古は真剣そのものだという。（※親は稽古中立ち入り禁止になる）年に一度の春休み定期公演を目指し必死で練習をするのだ。
　
　
　子ども達の必死さと同じように父母の支援も熱烈だ。定期公演では会場受付から空席管理までスタッフとして裏から支え、当日までにはチラシ配布・ポスター貼り・パンフレット作りなど多くのことを子ども達と一緒になって行う。父母も一緒になって盛り上がる西船橋子どもミュージカルの公演だからこそ、熱気と感動が伝わって面白い公演となるのだろう。
　　