2009年08月01日 配信

Johnny1.jpg「あ?!何か違うな」
そう思われる店にしたいんです!

 船橋法典駅を降りてすぐ、左手に見える黄色い看板がシンボルの1000円カット『カット屋ジョニー』がオープンした。船橋法典にオープンした店は京成西船橋の店に継いで二店舗目。

薫さんは卒業後に美容院数店舗を経営している地元チェーンへ就職。店長としてスタッフ数名の面倒を見て店舗の売上を管理する忙しさに日々充実していた。

ところが30歳を目の前に結婚を考えるようになると当時の給料だけでは、家族を養いきれないことに気がついた。「美容室の経営は見た目ほど簡単ではないです。パーマ液などの薬剤、店舗の内装等かなりの経費をかけます。小さな店でもスタッフは6~7名は必要。売上の中からスタッフの給与に回ってくるのは意外に少ないです」と薫さんは教えてくれた。収入アップを求めて1000円カットチェーンへの転職を決めたが、「ついに俺も落ちるところまで落ちてしまったかぁ…」と生活の為に日々仕事を続けた。

独立支援を受けて起業

そんな時知り合ったある経営者に独立を支援され昨年11月に起業。カット屋ジョニーを創った。自分が経験してきたからこそ「今までにない1000円カットを創りたい。『京成西船のところにできたあの1000円カット』と言われるような店にはしたくなかった。一回で名前を覚えられるような強烈な名前にしたかった。内装をきれいにしてサービスに努めて…この先もお客さんの満足度を高めていきます」

「30歳過ぎて技術をないがしろにし、生活のため妥協して働くのではなく、この仕事に就いたばかりの頃夜中まで努力して技術を身につけた時のような情熱を持って働けるようにしたいです。一生勤められるような店にします」と意気込みを語ってくれた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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