2009年03月01日 配信

hinatabokko_6.jpg障害を持つ若者と健常者が、

同じ目線で仕事に臨んでいる。

結果、心地よい空間が生み出されている。

それが本町4丁目のカフェ「ひなたぼっこ」だ。ゆったりとした空間に、オーガニックな空気が流れている。

NPO法人ちばMDエコネット

船橋市本町4-31-23

TEL 047-426-8825

「知的障害のある子どもが、障害のないお子さんと共存できる活動をしてきたのが発端です」 と語るのは、NPO法人「ちばMDエコネット」理事長の山田晴子さん。ドキュメンタリー映画『ひなたぼっこ』を製作後、カフェを開店した。お店には店長とボランティア、障害のあるスタッフが常駐している。

「本人も家族も、社会の一員であることが励みになるんです」hinatabokko_7.jpg

農園を持っているため、メニューはすべて無農薬。ブラックベリーソーダは、ここでしか飲めない人気メニューだ。さらに店内には多様な手づくり商品も。

「全国から出品されていますが、“石陶房”という自閉症の方が手づくりした陶器もあります。自閉症の方には、非常にいいものを作る方が多いんですね」

美しい陶器が、午後の日差しを浴びてキラリと輝いていた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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