2009年01月01日 配信

  

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共働きなどで昼間家庭に保護者がいない子どもに放課後の生活の場を提供しているNPOがジャングルクラブ。先ごろ“30周年記念セレモニー”も開催した、長い活動歴を持つ団体です

サラリーマン時代と違う

地域中心の人間関係に魅力

「私の子どもも小学一年からここに通っていたので、つきあいはもう15年ぐらいになります」

そう語るのは、理事の栗原潔さん。共働きの親を持つ鍵っ子が学校帰りに立ち寄る“もうひとつの家”として、39人の子どもたちの面倒をみています。ところで、学童保育の現場へ本格的に踏み込んだのには、理由があるそうで。

「学生時代やサラリーマン時代とも違う、地域中心の人間関係に魅力を感じたんですよね」

だから遊び道具も、コマ、竹馬、竹とんぼ、ドッジビー(柔らかいフリスビーを使ったドッジボール)などみんなで触れ合えるものがメイン。子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきそうですが、目下の悩みは人材不足だそう。

「常勤スタッフは私ともうひとりだけで、あとは5人のパートさんと10人くらいのボランティアの方だけなんです。子どもの数が多いので、子どもが好きな方にはぜひボランティアでご協力いただきたいと思います」

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学童保育は限られた登録している子どもが対象であるが、広く一般の子どもたちを対象とした『行田公園で遊ぼう』という事業も推進。地域の大人たちとも関わりながら、なるべく活動に広がりを持たせているのだそうです。

NPO法人船橋行田子育てネットワーク・ジャングルクラブ

船橋市行田3丁目2番13-103号

TEL 047-411-7844

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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