
船橋歯科医師会 会長 尾﨑 隆 氏
船橋歯科医師会とはどのような組織ですか?
船橋歯科医師会は昭和22年に千葉県歯科医師会東葛支部より発足しました。発足当時20人だった会員は、現在船橋市、鎌ケ谷市に診療所がある歯科医師308人で構成されています。
船橋歯科医師会が現在行っている活動は?
行政と協力しながら、3歳児健診、妊婦歯科健診、成人歯科健康診査、学校歯科健診などさまざまな健診活動で予防に努めています。今年5月から実施の「成人歯科健康診査」では、20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・65歳・70歳が該当し、多くの世代に、歯科健診を受ける機会が設けられました。
ほかにも在宅要介護高齢者、身体障がい者(児)や一般の歯科診療所では治療困難な歯科診療のための「特殊歯科診療所」の運営、訪問歯科診療、歯みがきやむし歯予防の啓蒙イベント「よい歯いい顔ニコニコキャラバン」や市民公開講座、災害時の救助対策など、地域社会への福祉のためにいろいろな活動を行っています。
「さざんか特殊歯科診療所」では身体障がい者(児)や在宅要介護高齢者など、安全に治療が行えるよう、会員歯科医師の他に、近隣の大学と連携し、歯科麻酔管理指導医や小児歯科管理指導医と治療を行っています。また、「かざぐるま休日急患・特殊歯科診療所」では、今までの休日急患歯科診療所の機能と、特殊歯科診療所の一部の機能を合わせた診療を行っています。
また、両診療所では、口から食べる機能が衰えた患者さんのために摂食嚥下機能訓練も行っています。
診療所へ来ることが難しい患者さんへの訪問診療や、児童発達支援事業所のマザーズホームに通う就学前の障がいをもつ児童とその家族へ機能訓練指導等も年4回行っています。
今後の方針、展望を教えてください
船橋市からお預かりしている2つの特殊歯科診療所をもっと広く市民に周知し、この特殊歯科診療サービスを必要な方々に提供することを目標に活動しています。そして船橋市の地域包括ケアシステムの中で存在感をアピールしたいと思います。
また、このたび船橋市医師会のCKD(慢性腎臓病)対策委員会への参加もさせていただき、歯科的見地から歯周病と糖尿病および腎疾患の関連性を啓蒙していきたいと思います。
尾﨑会長のゆかりの船橋は?
生まれ育った習志野台と、母校薬円台小学校です。校歌に、習志野台の方向を指して「みゆき台から昇る日の~」とあります。ここから診療所の名前に使わせていただきました。

尾﨑 隆(おざきたかし) 氏
・昭和35年2月3日生まれ
・薬園台小学校・市川中学・市川高校卒業
・日本大学松戸歯学部卒業
・平成 6年4月 みゆき台歯科医院開設
・平成15年4月 船橋歯科医師会理事
・平成23年4月 同会副会長
・平成29年6月 公益社団法人船橋歯科医師会会長(現職)
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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