2016年08月01日 配信

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船橋のご当地キャラクターとして全国に知られているふなっしーが協力する「船橋のなし」「ふなっしーポイントカード」などから発生した寄付金をもって関係者が7月7日、みちのく未来基金事務局(宮城県仙台市泉区八乙女5-10-8 TEL:022-343-9996)を訪ねた。
この日、事務局を訪ねたのは船橋駅前で医療法人社団茉悠乃会(まゆのかい)船橋ゆーかりクリニックを営む寺田伸一さん、弊誌編集長の山崎健太朗の2人。今回寄付に充てられたのは「船橋のなし」PRに際して、ふなっしーなし箱、ふなっしー梨袋、チラシなどの著作権料。さらに、船橋駅周辺の飲食店30店舗あまりが加盟する「船橋F.B.C.」の提供するふなっしーコラボ「梨ドリンク」のコースター作成に関わる著作 権料、そして「ふなっしーポイントカード」で昨年末に失効されたポイントなどで総額84万9367円。この日は、目録の受け渡 しと記念撮影のみが行われ、翌8日にみちのく未来基金口座に振り込みが行われた。
みちのく未来基金は、ロート製薬、カルビー、カゴメ食品の3社からの出向に、途中合流をしたエバラ食品工業からのスタッフを合わせ事務局を運営している。必要経費はすべて支援4社からのもち出しで寄付は全て東日本大震災で親を亡くした子どもたちの進学支援に充てられる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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